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  • 加圧の歴史

「加圧トレーニング」の発明者である佐藤義昭氏は、ボディビルにあこがれて中学生の頃からトレーニングを続けていました。当時は専門のジムもなかったので方法は自己流。試行錯誤を繰り返す毎日でした。

ある法事の席でのことです。

お経を聞きながら長時間正座していたため、足がしびれてきました。

しびれを和らげる為にマッサージをしてみたところ、その時のふくらはぎの張り具合が、トレーニングを行って「追い込んだ」時に非常に似ていたのです。

佐藤氏は、その時の自分の足はどんな状態なのかを検証していきました。

「トレーニングをしている時も正座をしている時も、血流が悪くなっている。 ということは、血流を悪くすれば、人工的にハードなトレーニングをした状態を作り出せるのではないか」

このひらめきから、加圧トレーニングは誕生しました。